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宮城県の奥山

宮城県の良質な山葡萄は、宮城県(主に西部)の奥山で生長します。

 

夏の暑さはそれほど厳しくありません。秋は冷涼。冬は厳しい寒さに見舞われます。

 

しかし、東北の中で、厳寒の程度は低い方です。奥羽山脈を越えて吹いてくる季節風がさほど強くないことが影響しています。

 

6月から7月にかけては、梅雨の季節です。

 

東北地方の太平洋側では、オホーツク海高気圧から吹きつける寒冷で湿った東寄りの風(やませ)の影響を受け、雨や曇りの天候が続くことがあります。

 

この時期に、山葡萄は水分を多く吸います。通常ならば、山葡萄樹皮は人がナイフ・鋸などの道具を使っても切り取るのが難しいほど強靭です。

 

しかし、梅雨時は水分を吸う為、樹皮の強靭さが緩和し、人が道具を使い、切り取れる状態になります。

山葡萄 皮 山葡萄 樹皮

宮城県の奥山。季節は6月。

大木に絡まる山葡萄の樹皮
奥山の沢
奥山の秋空
熊の巣穴
奥山でそびえ立つタラの芽
奥山にある洞窟
洞窟の中
洞窟の中にいたコウモリ
洞窟の中で眠るコウモリ

宮城県の奥山。季節は冬。

冬の奥山の山葡萄樹皮
冬の奥山
冬の奥山の空に向かって伸びている山葡萄の樹皮
冬の奥山で寂しさに耐える山葡萄の樹皮

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